いろいろ考えた末のバーエンドキャップ
いやはや、ようやくカタチにはなりました。
こちらも構想から数か月・・・
最初は、ひと昔前のフジタサドルなどバーテープを買うとオマケについてきた昭和感ありありなチープで懐かしさまで思えてくる、ハンドル先端に差し込むのではなく、今とは違った被せるタイプのマジカオサイクルバージョンを創れないものかと、金型工場に問い合わせてみたり、はたまたお世話になっている銀行員の方に作れそうなところをあたってもらったりと、いろいろやっておりましたが、コストの面や製造工程が現代の工作物機械で対応するにはハードルが高かったりと、実現にいたりませんでした。
そして、巷では知られている”ポン酒の栓”がちょうどいい感じで収まるってのを思い出し、これにバーテープと同じ羽裏柄が落とし込めないかと考え、以前問い合わせていたラッピングシートメーカーさんに相談したところ、ご協力いただける事となり昨日仕上がってきたシートを各柄貼り込んでみました。
シート自身も、よく高級外車等で使用されているラッピングシートと同じ、一番グレードの高いシートを採用し、ラミネート加工も施し対候性も上げております。
直径が約3㎝となり、見ての通りなんとも可愛らしい仕上がり。
プリント色もこだわり、狙い通り以上の発色とツヤ感でいう事ありません!
しかし、もう少し検討課題とテストが残っているので、製品化までもうちょいお時間頂く感じです。
とりあえず、近々にでも自分のハンドルにでも装着してテストしてみようかと思います。
また、装着したらこちらでご紹介いたします!
いや、ほんまエエ塩梅!!
0コメント